最新情報
2021年12月8日
注文住宅で叶える玄関収納の間取りのアイデアをご紹介!
靴や傘、スポーツ用品や来客用のグッズなど、玄関には多くの物を収納する必要がありますよね。
しかし、収納力ばかり重視してしまうと玄関が狭くなってしまうので、注文住宅で間取りを考えるのは難しい場所です。
そこで今回は、使い勝手の良い玄関収納の間取りのアイデアをご紹介します。
□注文住宅における玄関収納の間取りのアイデアをご紹介!
収納力があるだけでなく、開放感も出せる使い勝手の良い玄関収納にはどのような間取りがあるのでしょうか。
ここでは、4つのアイデアをご紹介します。
1つ目は、背の高い収納棚を設ける方法です。
地面から天井までの高さにしてしまうと圧迫感が出てしまうので、天井との間にはある程度の空きスペースがある方が良いでしょう。
2つ目は、腰の位置の高さの収納棚を設ける方法です。
開放的な雰囲気になるだけでなく、棚の上のスペースを飾り棚としても活用できます。
3つ目は、下部と上部に収納棚を設ける方法です。
腰の位置の高さの収納棚と、その上に吊戸棚を設置します。
2つ目にご紹介した方法より収納力が高いですが、真ん中の空間が開放感をもたらしてくれます。
4つ目は、ウォークインの収納棚やシュークロークを設ける方法です。
玄関と収納を別にできるので、スタイリッシュな玄関を実現できます。
この4つの方法の中では最も収納力が高い方法だといえます。
しかし、間取りに制限がある場合や、玄関収納に広いスペースを取れない場合は設置が難しいでしょう。
□注文住宅で玄関収納の間取りを考える際のポイントをご紹介!
玄関収納の間取りを考える際は、5つのポイントを意識する必要があります。
1つ目は、広さです。
玄関収納の使い勝手の悪さは、収納が想像通りに機能しない場合に感じます。
収納する物の大きさや数を事前に確認しておき、棚の高さや広さが適切になるように気をつけましょう。
2つ目は、ドアです。
ドアの開け閉めで玄関が圧迫されると、靴の履き替えを不便に感じてしまうかもしれません。
土間のスペースが狭いなら、ドアをつけないというのも1つの手です。
ロールカーテンなどで目隠ししたり、引き戸にしたりして工夫しましょう。
3つ目は、出入り口です。
ウォークインの収納棚を設けるなら、奥の物や大きな物が取り出しやすいように出入り口を広めに設計しましょう。
小さなお子様がいるご家庭ではベビーカーを片付けることもあるので、事前に大きさを確認しておくことをおすすめします。
4つ目は、棚です。
季節やライフスタイルの変化によって、収納する物は変わっていきます。
それに応じて高さを調節できるよう、棚は可動式にしましょう。
5つ目は、照明やコンセント、換気扇、ハンガーフックなどを用途に応じて付けることです。
玄関は様々な物が集まる場所なので、使用用途もご家庭によって様々だと思います。
あったら良いと感じる物は、必ず検討して付けるか判断することを忘れないようにしてください。
□まとめ
今回は、注文住宅における玄関収納の間取りのアイデアをご紹介しました。
玄関は使い勝手の良い間取りであることも大切ですが、入った時に印象の良い空間であることが大切です。
いすみ市付近で注文住宅をご検討中でしたら、一緒に素敵な玄関収納の間取りを実現しましょう。