断熱
温度差のない大空間
冬場の洗面所、トイレは8℃近くまで寒くなり、足元は痛いくらいに冷え込んで来ます。
断熱性が低いと、同じ建物なのにトイレとリビング、昼と夜とでかなりの温度差があります。
国松工務店では、国内トップクラスの断熱性能を誇る「HATE20 G2仕様」を採用しております。
断熱が良いと少ない冷暖房で快適温度になります。何℃くらいかというと、なんと真冬にリビング23℃、トイレ20℃!
特に冬場の就寝時にエアコンを止めても翌朝15℃~20℃程度の暖かさをキープし、また万が一震災時にライフラインが断たれて暖房が出来なくても、最低室温が15℃~20℃を下回らなく生活に支障が出ない設計です。
15℃~20℃=平均気温でいえば18℃。18℃と言えば春先の陽気なので、Tシャツ+カーディガンなどで十分になります。
ヒートショック防止
一番の安心は、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響である『ヒートショック』の心配も低くなり、冬場のトイレやお風呂での嫌な寒さも軽減されます。
この『ヒートショック』の原因の温度差をなくすには、住まいの気密性能や断熱性能を高める事がとても大切になります。
建物の断熱性能の比較
断熱性能Ua値 | 保温性能Q値 | 日射遮蔽性能ηa値 | |
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国の基準 | 0.87W/m2K | 2.7W/m2K | 2.8 |
当社 | 0.46W/m2K | 1.7W/m2K | 1.8 |
Q値:建物の保温性能を表す数字。これが少なくなると冬に暖かくなる
ηa値:夏にどれだけ日射が入るかの数字。小さいほど日差しが入らず夏涼しくなる