２０２０年度に省エネルギー住宅義務化が始まります。

住宅業界でもエネルギーダダ漏れの状態からやっと省エネルギー性能に関心が出てきました。
車業界では１Ｌあたり２０～３０Ｋｍ走る車（アクア、プリウス、フィット）などが売れ行きの
トップを占めています。

ここで家の燃費とはどれほどなのかイメージがわかりにくいのでむりくり燃費を計算してみました（笑）

●普通断熱３５坪の家
（一年間にかかる冷房、暖房、光熱費、照明エネルギー量）
９１，６００ＭＪ（メガジュール）

●普通乗用車
（年間走行距離　平均１万Ｋｍ　燃費１２ｋｍ/Ｌ）
ガソリン８３３Ｌx３４．６ＭＪ＝２８，８２１ＭＪ（メガジュール）

普通の家は乗用車より３倍燃費が悪い計算になります。
乗用車で言えば燃費４km/Ｌ！と同等の消費エネルギー量！
これから４０年間住続けると１０００万円近くの電気代を払う計算になります。

（光熱費２万円／月ｘ１２か月ｘ40年間=９６０万円）

ここに来て消費エネルギーをゼロに近づけるＺＥＨ（ゼロエネルギー住宅）や
高断熱、高気密の省エネルギー住宅がとても注目を集めています。

建築費は多少かかりますがローンの次に多い出費を抑えることにより省エネ住宅の方が家計にお得に
（間取りや設備建築条件で燃費は変わりますのでお気軽にご相談ください）

間取りが決まりましたら光熱費シュミレーションを行えます。

ちなみに燃費　４．６７km／ｍの車はこちらです（笑）
40年間のガソリン代の維持、私は自信ありませんm(__)m